2013年11月13日水曜日

ルーシー・リーの展示作品を飾り替えいたしました

懐食みちばでは、銀座にありながらも心地よい四季の移ろいを感じ、
そして楽しみながらお食事をゆっくりと味わっていただけるようにという、
道場六三郎の思いから、盆栽と陶芸家ルーシーリーの作品を常時展示しています。

久しぶりとなりますがルーシー・リーの展示作品を飾り替えいたしました。
新しい年に向けて、繊細で暖かみのある三種の器を展示させていただいております。
ぜひこの機会に一度、お食事とともにゆっくりとご覧いただければと思います。






1 ピンク掻き落としの鉢 1970年代

   磁土、ゴールドの釉薬にインク、トルコブルーの掻き落としを施した華麗な鉢。

2 白釉の鉢 c.1978

   陶土、白釉薬の鉢に口縁にゴールドの釉を施している。
   釉の混ざり合ったところは薄い紫の色調。


3 ブロンズ釉にピンクの掻き落としの花生け c.1972

   磁土、豊かなゴールド釉薬。
   口縁とネックにピンクの掻き落としを施した。
   高台に残した無釉の部分が緊張感を生み出している。


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LUCIE RIE (1902-1995)
ルーシー・リーは、20世紀の初めにウィーンで生まれ、 英国で活躍された女流作家です。
ルーシーの器は、モダニズムに基づくシンプルな形態と 極限まで削ぎ落とされた装飾が特徴といえます。 ルーシーの静寂なときを刻むような器はロンドンで高く評価され、 88歳で病に倒れるまで豊かな表現力に培われた作陶を行いました。 日本では、90年代に草月会館で個展が開かれ、現代、日本の陶芸家に 多大な影響を与えています。

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