2013年2月19日火曜日

盆栽飾りが新しくなりました。



2月15日からの盆栽

黒松 樹齢約50年
雪柳
木瓜 樹齢約40年

2月18日は24節気の雨水にあたります。
雪は雨に変わり大地の雪や氷を融かして水が流れます。
そうして、草木が動きだします。
今まで枯れたように静かだった<木瓜>もいよいよ蕾を膨らませ、いざ、咲かんと賑やかになってきました。花後の実が瓜に似ている事から木に生る瓜と云って木瓜となったようです。
雪解けの水が流れる川辺には、<雪柳>が芽吹き花を咲かせます。
白い小さな花を沢山に咲かせる姿は残雪のようです。
冬の間も緑を保った<黒松>もどこか水々しく柔らかくなったような雰囲気があります。
強弱のある双幹樹形は、夫婦や親子になぞられるものです。
この黒松もまた、小幹を主幹が覆い守るように見てとれます。
雪が溶け、水が温み、若草が萌え出る季節。春は様々な草木が花を咲かせ彩りますが、萌え出る新芽の色こそ春の色と云えるでしょう。

株式会社 エスキューブ
銀座 雨竹庵


2013年2月4日月曜日

春を感じる盆栽をお楽しみください




野梅 樹齢約 70年
猫柳
冬椿 樹齢約 30年

解説
2月4日は24節気の<立春>です。
しかし、春とは言ってもまだ寒い最中、「春は名のみ」とはこの事です。
それでも昔から日本人は立春を迎えると、寒風が吹きすさぶ中でも雪が舞う中でも、その向こうに春の兆しを探ってきました。
春は様々な木々が花を咲かせる季節ですが、中でも一番に咲くのは<梅>です。
そして香り高いのも梅が一番といえるでしょう。寒さ厳しい中でも凛として咲き、
春の到来を知らせます。
水辺に自生する<猫柳>はヤナギ科の落葉低木で、早春、銀色の花穂を出します。
まるで猫の尻尾のようにフサフサして可愛らしく旭を浴びて光り輝くようです。
木偏に春と書いて<椿>ですが、冬の最中から昨早咲きのものを冬椿と云い色の少ない季節にうれしい花ものです。


株式会社 エスキューブ
銀座 雨竹庵