2013年11月22日金曜日

季節の歩が感じられる素敵な盆栽です

盆栽飾り替えをしました。季節の歩が感じられる素敵な盆栽です。
是非ともお食事と共にお楽しみいただければと思います。

----------

樹種 西洋カマツカ     樹齢 約15年
樹種 風知草
樹種 黒松      樹齢 約45年

11月22日は24節気の小雪にあたります。山々が白化粧し、北国から初雪の便りが届きます。

カマツカの赤い実も色濃くなり、紅葉も散って枝に実だけが残って、
赤がより強調されて見えます。やがて鳥たちがついばんでゆくのでしょう。

風知草もきれいな草紅葉になりました。
夏の間は涼を演出してくれた風知草は最後の紅葉を見せて枯れてゆきます。

その後は刈り取られ、春の芽吹きを待つことになります。

黒松の寄せ植えは松原のように風に吹かれているようです。

木々を抜ける松風に耳を傾けるのは、ちょうど今頃が良いのでしょう。

初雪、初氷、初霜、初雁と初がつくと、なにやらめでたく感じるものです。

そういえば、そろそろ初炬燵が欲しい頃です。



株式会社 エスキューブ

銀座 雨竹庵

2013年11月13日水曜日

ルーシー・リーの展示作品を飾り替えいたしました

懐食みちばでは、銀座にありながらも心地よい四季の移ろいを感じ、
そして楽しみながらお食事をゆっくりと味わっていただけるようにという、
道場六三郎の思いから、盆栽と陶芸家ルーシーリーの作品を常時展示しています。

久しぶりとなりますがルーシー・リーの展示作品を飾り替えいたしました。
新しい年に向けて、繊細で暖かみのある三種の器を展示させていただいております。
ぜひこの機会に一度、お食事とともにゆっくりとご覧いただければと思います。






1 ピンク掻き落としの鉢 1970年代

   磁土、ゴールドの釉薬にインク、トルコブルーの掻き落としを施した華麗な鉢。

2 白釉の鉢 c.1978

   陶土、白釉薬の鉢に口縁にゴールドの釉を施している。
   釉の混ざり合ったところは薄い紫の色調。


3 ブロンズ釉にピンクの掻き落としの花生け c.1972

   磁土、豊かなゴールド釉薬。
   口縁とネックにピンクの掻き落としを施した。
   高台に残した無釉の部分が緊張感を生み出している。


--------------------------
LUCIE RIE (1902-1995)
ルーシー・リーは、20世紀の初めにウィーンで生まれ、 英国で活躍された女流作家です。
ルーシーの器は、モダニズムに基づくシンプルな形態と 極限まで削ぎ落とされた装飾が特徴といえます。 ルーシーの静寂なときを刻むような器はロンドンで高く評価され、 88歳で病に倒れるまで豊かな表現力に培われた作陶を行いました。 日本では、90年代に草月会館で個展が開かれ、現代、日本の陶芸家に 多大な影響を与えています。

2013年11月12日火曜日

年の瀬に向けて華やかな盆栽をお楽しみください

寒さが身にしみる季節となりましたが、
店内の盆栽は華やかにかわりました。
是非ともお食事と共にお楽しみいただければと思います。

----------
樹種 垂枝海棠     樹齢 約50年
樹種 赤松と秋草寄せ(紫式部・苔モモ)
樹種 五葉松      樹齢 約50年

11月7日は24節気の立冬にあたります。
暦の上ではこの日から冬が始まり、立春までが冬になります。
夜のになると街のイルミネーションがきれいに灯り、
早くもクリスマスを思わせる装いです。

垂枝海棠の実なりは
クリスマスデコレーションのように可愛らしく見えます。
やがて、落葉し、実だけ残りますが、
クリスマスの頃まではもたないでしょう。
暦の上では冬ですが、まだ秋の実物は衰えません。
紫式部に苔モモなど色とりどりに秋の寄せ植えを作りました。

風が冷たくなり、紅葉を散らず木枯らしが吹く中、
暖かい部屋で秋の余韻を楽しむのは
誠に贅沢なことです。

紅葉も終わりに近づくと五葉松の常盤の緑がいよいよ引き立ちます。
木枯らし吹いてさらに青が冴えるといった所でしょうか。

秋はいつも足早に過ぎてゆくものです。
もう少しだけ秋が行くのを待ってもらって楽しみたいと毎年思うものです。











株式会社 エスキューブ

銀座 雨竹庵