2014年6月24日火曜日

蒸し暑い日にみずみずしい緑が眼に嬉しい盆栽です

盆栽の飾り替えをいたしました。
蒸し暑い日にみずみずしい緑が眼に嬉しい盆栽とともに、
お食事をお楽しみいただければと思います。









左から
山香ばし  樹齢約20年
伊吹麝香草(イブキジャコウソウ)
コナラ   樹齢約35年

■解説
6月21日は24節気の夏至にあたります。

一年で昼が最も長い日ですが、
故事に習えば夏は短夜。

昼が長いととらえずに、
涼しく過ごしやすい夜が
たちまちに明けてしまうのを惜しむ心もちで「短夜」というのです。


とはいえ季節はまだ梅雨どき、
五月晴れを乞うこの頃です。


山香ばしは山や丘陵地の林などに
ひっそりと生きています。

枝を折ると香りがすることからついた名です。

五月雨にしっとりとした青葉がみずみずしく、
そばに立てば深呼吸してみたくなります。


伊吹麝香草はシソ科の植物。

名前のように麝香という
香料に似た香りがするといわれます。

近縁種でハーブで知られるタイムがあります。

滋賀県の伊吹山では群生して、
時期になれば薄紅色のじゅうたんのように見えるようです。


コナラはどんぐりがなる木です。

日本に生息するナラでミズナラ(別名オオナラ)があり、
これに似ている事からついた名です。

よく見ると葉の元に小さなどんぐりがついています。

これからいっぱい栄養を吸い上げて、
立派などんぐりになるのでしょう。

梅雨の時期、長雨が鬱陶しくなるもの。

そんな時は草木の潤いを見て、
じっと雨垂れの音に耳を傾けるのも良いものです。

ショパンやドビュッシーのピアノ曲がより心地良く聴こえるのも、
この季節ではないでしょうか。



株式会社 エスキューブ
銀座 雨竹庵

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