2015年1月8日木曜日

ルーシー・リーの展示作品を飾り替えいたしました

懐食みちばでは、銀座にありながらも心地よい四季の移ろいを感じ、
そして楽しみながらお食事をゆっくりと味わっていただけるようにという、
道場六三郎の思いから、盆栽と陶芸家ルーシーリーの作品を常時展示しています。

ルーシー・リーの展示作品を飾り替えいたしました。
新しい年にふさわしい華やかな三種の器を展示させていただいております。
ぜひこの機会に一度、お食事とともにゆっくりとご覧いただければと思います。


1 緑釉の鉢 磁土 c.1976

口縁にブロンズ釉を塗り両側に流れている。
ルーシーの特徴である白く残された高台は
緊張感を与えて視覚を惹きつける。



2 白釉の花生け 磁土 c.1972

ルーシー・リーの好んだ白釉のひとつだが、
中でもこの作品は、よく見ると淡いブルーのスパイラルがあり
極めて魅力的な一点だ。



3 マンガン 釉象嵌/掻き落しの鉢 磁土 c.1975

内側はブロンズ 釉の掻き落し、 外側はマンガンの象嵌で
コニカル・ボールと呼ばれる形。



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LUCIE RIE (1902-1995)
ルーシー・リーは、20世紀の初めにウィーンで生まれ、英国で活躍された女流作家です。
ルーシーの器は、モダニズムに基づくシンプルな形態と 極限まで削ぎ落とされた装飾が特徴といえます。ルーシーの静寂なときを刻むような器はロンドンで高く評価され、88歳で病に倒れるまで豊かな表現力に培われた作陶を行いました。日本では、90年代に草月会館で個展が開かれ、現代、日本の陶芸家に多大な影響を与えています。

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