2015年4月21日火曜日

盆栽の飾り替えのお知らせ

店内の盆栽を飾り替えいたしました。
是非お食事と共にお楽しみください。









左から
山香ばし 樹齢約25年
丹頂草
藤    樹齢約40年

4月20日は24節気の穀雨にあたります。
春雨が百穀を潤し、植物は芽吹き青葉を茂らせてゆきます。

山香ばしの若芽も伸びてきました。
まだ出たばかりの若葉は薄く透きとおるような黄緑色をしています。
厚みもなく、簡単にちぎれてしまいそうなほどか弱く繊細で、
ゆえに愛おしく、清らかで美しいものです。

丹頂草も若葉とともに花茎をすっと伸ばし
白く可愛らしい花を見せています。
丹頂鶴が首をすっとあげている姿にかけてついた名のようです。
清らかで瑞々しい姿です。
花が終わって夏になれば、
その葉姿で沢の涼やかな空気を感じさせる飾りとしても良いものです。

藤は日本の原種であり、万葉集でも歌われて、
古くから日本人に親しまれてきました。
蔓性の特性を活かし藤棚として使われたり、
山では他の木に巻きついて繁茂してゆきます。
青葉におおわれた山に紫色が所々にその存在を知らせています。

春深し、次の節気は立夏となり春の終わりを意味します。
梅雨がきて日本のむし暑い夏を前に、ゆく春を惜しむ。
朧月に春のなごりを感じるこの頃です。



株式会社エスキューブ
銀座雨竹庵

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