2016年9月27日火曜日

秋を楽しむ盆栽





  深山海棠 樹齢約35年
  屋久島ススキ
  真柏      樹齢約50年

9月22日で秋分となり、これより徐々に昼より夜の時間が長くなっていきます。
暑さ寒さも彼岸までというように、しばらくは過ごしやすい気候が続き、秋が深まってゆきます。

深山海棠の実もだいぶ色づいてきました。
バラ科でリンゴの仲間のカイドウは、春に咲く薄ピンクの花も可愛らしく、
秋の実姿と2度楽しめる人気の樹種です。

15日は中秋の名月、十五夜です。お月見にはススキは欠かせません。
屋久島ススキは早咲きの部類で、ちゃんと十五夜に穂を出してくれました。
他の種類は翌月の十三夜には穂を出してくれるでしょう。

真柏も残暑を越え、秋雨にしっとりと葉を濡らして気持ち良さそうに見えます。
真夏の間、一時休眠状態になって暑さをやり過ごした後、これから冬の寒さ厳しくなるまでにまた成長を始めます。
冬を乗り切るために力を蓄えるのです。

台風が多いのは困りますが、秋はこれから食欲の秋、芸術の秋と、楽しみがいっぱいです。
秋の夜長を満喫できますね。