2018年9月3日月曜日

店内の盆栽が新しくなりました








山査子(サンザシ) 樹齢約35年
箱根菊 
アメリカ蔦
小判草(コバンソウ)
真柏(シンパク)  樹齢約50年

9月8日で24節気の白露となります。ようやく秋の気配が感じられるようになります。
昨今はまだまだ9月に入っても残暑がぶり返すこともありますが、ともあれ秋の夜長を楽しめる頃です。

山査子の実も少しずつ色づいてきました。秋深まれば真っ赤に色づきます。
中国原産の山査子は古くに薬用植物として持ち込まれたことが最初のようです。
現在でも美容や健康に良いとしてドリンクやドライフルーツにして食されています。

箱根菊は箱根を中心に富士火山帯の山地に多く自生する日本固有種の菊で、正式にはミヤマノコンギクといいます。
山地の林や草原の中で群生して咲く姿はとても美しいものです。

アメリカ蔦はアメリカ、メキシコの原産でたいへん丈夫で成長の早いツタです。
猛烈な生命力で他の木や壁をつたってどんどん伸びてゆきます。
青葉も瑞々しくて良いですが、これからの秋の紅葉も見事です。

小判草は穂を沢山だして、豊穣の秋を演出しています。とは言っても実はこれニセコバンソウ。
アメリカ原産のワイルドオーツといわれる種類です。コバンソウよりずっと丈夫で手間いらず、毎年ちゃんと穂を出してくれます。

真柏は深い山の崖のような場所でも生きるたくましい生命力をもっています。
雷や突風に打ち倒され、舎利といわれる骨のような木の芯の部分が現われながらも捻転し枝葉を伸ばしています。
深山の清らかな空気を纏い、原生のままの荒々しくも気高い姿はそこにあるだけでまわりの空気がピリリとひき締まるようです。

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